選択肢
見にきてくださりありがとうございます。
本日は中学生の生徒さんと話をしていて感じたことを書きます。
『先生はいつ、進路決めましたか?』
中高生からよく聞かれる質問です。
中学三年生は、受験真っ只中。
普通科にいこうか、早い段階から好きなことを専門的に学べる科にいくのか、悩んでいる様子でした。
私の場合
中学生の頃には、なにか音楽にかかわる仕事がしたいなと思っていたので、ピアノは続ける!と決めており、地元の自転車で通える普通科の高校にいきました。
高校にはいると、朝補習から始まり、1に勉強2に勉強。宿題も多く、眠くて布団が恋しい日々を過ごしていた記憶が…
大学入試は志望大学の入試科目が、センター試験と実技でしたので、実技だけできても点数がとれないので、勉強を頑張らせてくれた母校には感謝しています!
感想として
正直高校はきつかったですけどね。
その分、あの頃はピアノや声楽のレッスンを受けていた時間が、私にとっては至福の時間でした。
ついでにいうと楽しいこともやりたい
学生時代。
ちゃっかりバンド組んで(私はドラム)
文化祭出たりとそれなりに青春も経験させてもらいました。
参考になるかわからないけど、私の過去の話を生徒さんに伝えました。
そして
私がいつも最終的に決断するときに決めていること。
それは自分の気持ちに正直になることです。
人に相談してるけど、実は8割ほどはすでに心に決めているってことありませんか?
だけど、その気持ちに自信が持てず、他の人はどんな風に考えるのかも知りたい!そんな感じでしょうか。
あるいは
本当はこうしたいけど、その気持ちを閉じ込めてしまう言い訳が出てきてしまいがちです。
やりたいことや好きなことがあるというのはそれだけでも素敵なことです。
もちろんどんなに好きなことでも、ときには壁にぶつかることもあります。自信をなくしたり、思うようにできなくてなげやりな気持ちになったり。
でも、好きなことなら間違いなく乗り越えられます。
『起こることはすべてベスト』
学生のころ、なんとなく手にとった
浅見帆帆子さんの本に、この言葉がかいてありました。
この言葉に背中おされたこと何回あったかな
前に進むのが不安なとき、この選択でいいのかなと、踏みこめないときありますよね。
『ええい!』
と勇気をだしてやってみたら、以外とすんなりできたことや
『え?私こんなことで悩んでたの?』
など、経験してみないとわからないことがあります。
こっちにいこうと決めたなら、進んだ道を楽しめばいいのかなって思います!
無駄なことはひとつもない。
すべてがあなたの経験値になる。
さぁ、生徒さんどんな選択をするのでしょう
どんな選択をしても応援しています。
次回に続く…
最後までお読み下さりありがとうございました。
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